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リアルタイム詩日記。
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私のすべてを壊しましょう
感情も表情も
思い出もなにもかも

私は人形になるの

辛くて悲しくて
錆びた世界から

私は消えるの

人の輪も感情も表情も
うかがわなくてすむ

とても楽なモノになるの
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声を殺して泣いている

気付いてほしくなくて気付いてほしかった

たまらなく悲しくて
とまらない涙が悔しくて

布団に顔を押しあてた
君のことを愛しいと思う
なのに、僕は言葉にその想いをのせることができない

そう、愚か者

どうか、君に伝わるよう
努力すればするほど、君への言葉は空回る

そう、僕の言葉は愚か者
線香のにおいが音も立てずに近づいてきていた。
どうしてこんなに気付かなかったのかわからない。

神様どうかこのにおいを遠ざけてください。
誰も悲しまないうように。
また、親より先に死ぬ子供の姿を見ないように。
悲しみにくれるあの人も、どうか笑顔を取り戻してくれますように。

叶うことがないかもしれない。
どれほどの人を頼っても、むなしく時間が過ぎるだけかもしれない。

まだ、時間がありますように。
安心して笑っていられますように。
あなたが神様に連れて行かれることのないように。
少しずつ積もるカナシミに誰も気付きませんように。

目の前で、苦しんでる人が居るのに、ただ、見つめるしか出来ない自分が、本当に、非力だと感じた。
時間がないというのに、私に出来るのはそれだけ。
君の元への行きかたも知らない。
ただ、悲しみに浸るしか能のない。
悔しい。
もう、自分が、うっとおしい。
何にも出来ない。
そんな私が、幸せなんか望んじゃいけない。
私が居るから、君は幸せになれないのかもしれない。
ただ、君は笑うだけだから、私には何にもわからないようにしてるから、私もそれに合わせている。
また、泣けない自分が居る。
もう、何にも失いたくないよ。
君の微笑みもいつかわ見られなくなってしまう。
「神様、いい子になるから」なんて、私がいう資格はないのかも知れない。
「だからもう、私から奪わないで」そう願う資格もないのかも知れない。
どうして、私はここにいるの?
何にも出来ないのに。
笑ってあげることも、泣いてあげることも、手をつないであげることも。
何もかも見守っているしか出来ないのに。

どうして、自分ってこうなのか。
馬鹿すぎる。
自分という存在というか人間というか、すべてが許せない。
君の心に、私は残っているのかな?
どれだけ話していたとしても、私の名前を覚えてくれているのかな?
名字だけでもいい。
君に、私の名前を呼んでほしいの。
きっと、それだけで、心は晴れるから。
空みたいに透き通っていたい。
君に向き合うときは。
君の心に、一時でも残れた証がほしい。
わがままかな?
少しの間だけでも、私を心に留めておいてほしい。
いつか消えてしまうとしても。
きっと、それだけで、私の心は晴れるから。
今はまだ、君は私を覚えていないとしても。
一時でも、幸せを感じられる。
君の心にとめてもらえるように。
私は、がんばるよ。
だから、私という存在を、一時で言いから思い出してほしい。
ああ、そんな子がいたな。
たった、それだけで、心が晴れるから。
君に私は認めてもらえたと思うから。
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