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リアルタイム詩日記。
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新たな別れだった



何が悲しいんだろう
何がこんなにも胸を締め付けるんだろう



過ごした時間は短くて
とても早かった



その日々のすべてが宝石のようにキラキラしていて
とても大切なものだった



その事に気づいたのはすべて終わってからだった



好きだったのかもしれない



ただ、近くにいたというだけの単純な寂しさを履き違えたのかもしれない



それでも、あの時間は大好きで
カケガエノナイモノだった
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笑ってる日が長く続いてた。
自分自身が好きになれたような気がして、浮き足立っていた。




「幸せな後には絶望を味わう。」




自らに教え込ませていたその言葉を忘れていた。




忘れようとしていたものが、一気に溢れ出した。




私に、どうしろというのだ。





私が消えたら、楽になるのだろうか。

私の詩はとどいていますか?
私の約束は覚えていますか?

遠い遠い時間の向こう
あなたの優しい声は色あせて
あなたとの思い出は断片的に

どれほど
あなたを思って
泣いたでしょう

どれほど
あなたを
求めたでしょう

寂しいと泣いた夜
悲しいと泣いた夜
怖いと泣いた夜

手を差し伸べても
あなたはもうそこにいない

そればかりが
私の現実で

あなたを想って
書いた詩

あなたを想って
歌った夜

あの約束はもう果たせないから
あの約束はもう叶えられないから

遠くへ置いてきてしまった
いろんなものの中に
私は
あの約束を置いてきたの


あなたに伝える手段は
この詩を歌うこと

遠くまで
遠くまで

あなたに届くように

君が旅立つまであとすこし
僕は今までよりも笑顔でいたい
少しでも君にも笑っていてほしいから

辛いけど
悲しいけど
自然に
涙のこぼれる日もあるけれど

それでも君が旅立つまで
僕はそばでそれを見続けていたい
すこしでも君をココロに刻み付けたいから

咲き誇る桜の下
不意に君の姿が被る

桜と共に散っていった人
焦がれる想いを伝えられないまま

もう、二度と触れあえない
もう、二度と…

嗚呼、君の立つ桜よ
どうか私も一緒に連れていって
私の心に刺さっては深々と切り裂いていく

どれほど痛みに嘆いても

放たれた言葉は消えてくれない

あなたが気にも留めなかった言葉たちが

少しずつ私の心を壊していく
足音もなく闇が近づいてくる

僕はなす統べもなく立ち尽くすだけ

どうすればいいかなんて脳は動かない

ただただ、闇を待ち受けている

足音もなく近づいてくる冷気が僕の足元を拘束した
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